クレジットカード

三井住友カード・ゴールド(NL)に切り替え

7月1日に三井住友カード・ゴールド(NL)が発表されました。

自分は SBI証券での投信積立に使うため、三井住友カード(NL) というノーマルカードを取得したばかりでした。しかし、後出しで発表されたゴールドカード(NL)の方が投信積立時のポイントが高く、長い目でみればゴールドの方がずっとお得でメリットが大きい事が分かったのでカードの切り替えをする事にしました。

1% ポイント付与になる

切り替えの理由はこの1点につきます。

ノーマルカードは 0.5% なので倍の差がつく事になります。

月額 50,000円を積立投資した場合のポイント
  • ノーマルカード:月250ポイント・年間3000ポイント
  • ゴールドカード・月500ポイント・年間6000ポイント

(三井住友カードには月5万円決済すると100ポイントのボーナスポイントが付与されるサービスがありますが、投資信託の積立は対象外となります)

楽天証券のカード積立がノーマルカードでも還元率 1% と非常に強力なのですが、その還元率に並ぶ事になります。

買付するだけで 1% 有利になるというのはとても強力なメリットです。株式投資の平均リターンが年利 7%が平均である事を考えるととても大きい事が分かると思います。

初年度はさらに 1% ポイントアップ。ゴールドカードなら 2% の恩恵が受けられるボーナスタイム実施中

年間100万円決済で年会費永年無料

もう1つの理由がこれです。このサービスによって、ゴールドカード還元率 1% の恩恵を受ける事が出来るとも言えます。

一度でも年間決済額 100万円を超えれば永年無料となるので、イメージ的には「楽天証券+楽天カード」と全く同じ感覚で活用する事が可能となります。

年間100万円となると生活費全額を集中決済すれば難しい額では無いと思います。

年会費がかかるとなると

  • 年間6000ポイント – 年会費5,500円 = 差引500ポイント

となり、せっかく得たポイントが年会費でほぼ相殺されてしまいます。これならノーマルカードで年間 3000ポイントを得た方がずっと良いですね。

しかし、この年会費永年無料の条件をクリア出来れば、年間 6000ポイントの恩恵を受ける事が出来ます。

プラチナの 2% 還元はどうなのか?

結論から言うと、積立のみの目的でプラチナカードは非効率です。むしろ年会費分マイナスです。

なので、元々プラチナカードを利用している人はかなりお得を取る事が出来ますが、それ以外の人はプラチナの事は考慮する必要は無いでしょう。

カード積立のその他のメリット

証券口座にいちいち入金する必要が無い、という事くらいだと思います。

元々投資をしている人にとってはそこまでメリットに感じないと思いますが、これから投資をしようと考えている人であればメリットになりえると思います。

あとは、元々投資をしていたけど月額 5万円に満たない人。毎月証券口座に資金移動する必要が無くなりますから、煩わしさが無くなり投資に対しての手間が減る事になります。

三井住友ゴールドカードの今後の使い道

  1. 年会費永年無料の条件をクリアする
  2. SBI 証券での投資信託積立に利用する

という感じになると思います。

100万円決済をして年会費無料の条件を取得して、その後は SBI の投資信託の買付でのみ使う感じですね。

100万円決済までの決済は記録として上記記事にまとめていこうと思います。