新NISA開始後の投資方針

新NISAは日本株と米国株で運用

  • 新NISA
    • 積立投資枠:日経平均
    • 成長投資枠:NASDAQ100
  • 特定口座:国内株式・米国株式・新興国株式・債券・ゴールド・リート

このように日本株と米国株の一部をNISAに入れる形で運用しようと思います。

最初からNISAに全力投資というよりかは、債券ゴールドもバランス良く買い付けます。また、新興国の株式やリートにも分散投資をします。

新NISA枠は10年以内で埋める

ざっくりとした計画ですが、NISA枠は概ね10年で埋めようと考えています。

成長投資枠に関しては「NASDAQ100」を月額10万(年間120万)を買い付けます。現状のNISAで運用している資産も移し替える予定なので 6~7年ほどで埋められるかと思います。

積立投資枠は「日経平均」を月額5万円で積み立てます。余力があれば個別株を買おうと考えているので、積立投資枠の積立金額は増やさないと思います。

年齢的に60歳前後の時にNISAでの積立が終了となります。それから10年ほど運用した後、70歳辺りから取り崩すフェーズに移れれば理想的かと思います。

日本株は手厚く買付

米国株はPER23.2倍と割高が続いており、今後米国株はそこまで伸びないと予想している声もあります。実は自分も直近10年と比較すればそこまで伸びないだろうと予想しています。

日本株は過去10年で2倍以上に成長しています。それでも14.6倍と米国と比較すると割安水準となっており、今後10年も継続して日本株は伸びていくと予想しています。

そんな事もあり、特定口座では日本株を躊躇なく買付していきます。

アセットアロケーション

最終的に目指すアセットバランスは以下になります。

  • 株:65%
  • 債券:20%
  • リート:5%
  • ゴールド:10%

現状では株が 80%以上を占めていますが、今後は特に債券を重視し買付していきます。

運用額の目標は7500万円

老後資金の確保が投資の目的です。そこから導き出される目標とする運用額は

  • 5,000万円×4%=200万円
  • 7,500万円×4%=300万円
  • 1億円×4%=400万円

辺りが目安になってくると思います。

5000万円運用出来ていれば4%の取り崩して200万円用意出来ます。年金と合わせれば生活が困窮するという事はないでしょう。

7500万円であれば300万円の取り崩しとなり普通に生活出来るレベルになります。通院でお金がかかるようになったとしても問題無いと思われます。

1億円あれば400万円となり全く困らなくなるでしょう。厳しい額かと思いますが憧れでもありますね。

以上の事から、普通に生活出来るレベルとなる運用資産7500万円を目標とします。

証券口座別の運用方針

SBI証券

  • NISA枠
    • 日経平均
    • NASDAQ100
  • 特定口座
    • 株式
      • 日本個別株
      • 金・銀・プラチナETF
      • 先進国債券ETF
      • 新興国債券ETF
    • 投資信託
      • 日本株
      • 新興国株
      • 先進国債券
      • 新興国債券
      • 国内リート
      • 海外リート
      • ゴールド
  • 外国口座
    • 米国個別株
    • 米国ETF

マネックス証券

  • 確定拠出年金
    • NASDAQ100
  • 特定口座(短期~中期目的)
    • 先進国株式

野村證券

  • 信用取引
    • 日本高配当株
    • 先進国株式
    • 国内リート
    • 海外リート
    • 先進国債券
    • 新興国債券

楽天証券

  • 特定口座(楽天で使う予定の資産置き場)

大和コネクト証券

  • 特定口座(国民年金&国民健康保険用)