新NISAは米国株で埋める
- 新NISA[成長投資枠]:NASDAQ100
- 新NISA[積立投資枠]:S&P500
- 特定口座:国内株式・新興国株式・海外ETF・債券・ゴールド・リート
このように NISA 枠は米国の株式の投資信託で埋めて、それ以外の資産に関しては特定口座で保有する事にします。
これは NISA 枠でもアセットアロケーションを管理しょうとすると手間がかかりすぎると判断したためです。
NISA枠に入れてある資産は全て米国と考えれば、特定口座での資産管理もやりやすくなると考えました。
新NISA枠は10年を目安に埋める
新NISA枠は 10年で埋める事を目安にします。
成長投資枠は年間120万円。積立投資枠は年間60万円利用して 180万×10年=1800万という計算です。
それ以外の資産に関しては特定口座で無理せず買付を行い、あまり米国の資産の割合が大きくなりすぎないよう注意していきます。
アセットアロケーション
最終的に目指すアセットバランスは以下になります。
- 株:65%
- リート:5%
- 債券:20%
- ゴールド:10%
現状では株が 80%以上を占めていますが、今後は特に債券の現物を重視し買付していきます。
ゴールドはどのような形で保有するか悩み所ではありますが、ドル建てであれば GLDM が最有力候補です。円建てではどれもコストが高く悩み所ですね。
運用額の最低目標は7500万円
老後資金の確保が投資の目的です。そこから導き出される目標とする運用額は
- 5,000万円×4%=200万円
- 7,500万円×4%=300万円
- 1億円×4%=400万円
辺りが目安になってくると思います。
5000万円運用出来ていれば4%の取り崩して200万円用意出来ます。年金と合わせれば生活が困窮するという事はないでしょう。
7500万円であれば300万円の取り崩しとなり普通に生活出来るレベルになります。通院でお金がかかるようになったとしても問題無いと思われます。
1億円あれば400万円となり全く困らなくなるでしょう。厳しい額かと思いますが憧れでもありますね。
以上の事から、普通に生活出来るレベルとなる運用資産7500万円を目標とします。