投資メモ

投資メモ 2025年 4月

プラチナNISA!?

プラチナNISAという新制度が検討されているとか。

65歳以上を対象にしつつ、毎月配当のファンドも対象になるとか。確かに毎月配当のファンドをNISA枠で買う事が出来れば「これ買っておけば毎月配当金が入ってきますよー。しかも非課税になりますよー」とアピール出来ます。

ただ、現状でも「隔月配当」はNISAの対象なので、そこまで意味のある物になるのか疑問はあります。

ざっと目を通しただけですが、ようは「お金を持っている高齢者をターゲットに金融商品を買わせたい」という事なんだと思います。

あと、今回のプラチナNISAは現状の「つみたて枠」「成長投資枠」に加えて「プラチナ枠」というものが新設されて選択制になる、という事なんですかね。となると自分には縁のない物になりそうではあります。

NISAの投資対象になっているファンドは手数料も安めで証券会社はそれほど利益を取れないでしょう。プラチナNISAはその辺の選定がもう少し甘くなるのであれば、金融会社から見ても美味しい話になるのかもしれません。

ただ、65歳以上をターゲットにするという事は、投資期間は短くなるという事です。そうなるとトータルで含み損になる可能性が高くなります。また、投資未経験の高齢者が投資をするという事に対しても一抹の不安を感じます。

その辺のフォローは必須になってくるでしょう。

せめて 60歳からになりませんかね。

三菱UFJカード・投信積立に対応 [18日]

2025年4月21日より、三菱UFJ eスマート証券の投信積立で三菱UFJカードが利用できるようになります。

名称が「auカブコム証券」から「三菱UFJ eスマート証券」に変更になった次点で予想はしていましたが、いよいよアナウンスがされました。

丁度、三菱UFJの取得を検討していた事もあり興味が沸きましたが、実際自分は積立しないかなと思います。というのも来月から松井証券で少額ですがJCBカードを利用して積立を開始する予定ですし、そこまで手を回せません。

カビュウ・松井証券の投資信託に対応 [15日]

カビュウでの投資信託の対応はこれまで4口座(SBI・SBIネオトレード・楽天・マネックス)しか対応していなかったのですが、ようやく松井証券が対応しました。

JCBカードでの積立サービスも開始されますし、そろそろ対応しないとマズいと判断したのかもしれません。

他の証券口座は主に株式メインでの運用が多数派なのだと思います。しかし、野村證券は対応した方が良いと思いますよカビュウさん。

最近の株価の乱高下が凄まじい [11日]

直近10日間の日経平均のチャート
先日の保有株価の値動き

全てはアメリカのせい、というかトランプ大統領の関税政策の影響です。

日経平均は30,000円を割るかもと思っていましたが、いまのところ耐えてくれています。

TECLとか1日で35%上がったり下がったり凄い事になっています。一時期360万前後あった評価額は今や200万以下に。まぁTQQQやTECLは旧NISA口座を使い割り切ってやっています。TQQQはあと2年9ヶ月ありますし、トランプも4年という任期の期間中に株価を戻そうとするでしょうからそこまで気にしてはいません。ただTECLは1年9ヶ月しか無いのでちと不安です。逓減リスクも考えると戻ってくれるか微妙なところですね。

新NISAから投資を始めたという人はいきなり荒波に飲まれる事になっています。気にせず…というのは無理かもですが、耐え抜いて欲しいところです。

世界同時株安 [7日]

アメリカ発端の関税祭りが原因で株価がすごい事になっています。

日経平均・1年チャート
NASDAQ100・1年チャート

日経平均はこの記事を書いている時点で 31,458.20円。一瞬だけ40,000円を超えた頃から大きく下落してしまいました。

NASDAQ100も1年前の相場に逆戻りです。アメリカ株に関して言えば最近上がりすぎ感があったのでそこまで悲観する必要は無いかもしれませんが、日本株においては全く未来が見えなくなってしまった感があります。

関税祭りがいつまで続くのか? 1年?2年? 全く想像出来ませんが、トランプも永遠に高い関税を課すつもりはないでしょう。アメリカのメインターゲットは中国でしょうから、ココの関係がどうなっていくかでしょうね。

ipad値上がる可能性高いので、いまのうちに手配しておくかなぁ…。