クレジットカード

現在のゴールドカードはポイント目的での保有が多い

利用しているゴールドカードと利用目的を調査した記事を見つけました。

ゴールドカードはポイントの還元率を全面的に押し出して、消費を促すカードにシフトしつつあると思っているのですが、それを再認識する記事でした。

以下の記事は上記ブログ記事を読んだ感想になります。

利用しているゴールドカード

https://review.card-shinsa.com/gold-card-research/ より引用

エポスゴールドカード、楽天ゴールドカード、イオンゴールドカードについては非常に安価、もしくは無料で持てるゴールドカードなので、上位に来るのも納得です。

これらのカードは損する事なく、お得だけ取る事が出来ますし、ポイントの還元率も高くなったりポイントの有効期限が無期限になったりと、デメリットが無いカードとなります。

いわゆる、日常的な買い物において非常にお得になるカードという事になりますね。

JCBゴールド、三井住友ゴールド、アメックスゴールドは少数派

ゴールドカードといえば JCBゴールド、三井住友ゴールド、アメックスゴールドといったカードを連想する人も居ると思うのですが、実際こういうカードを連想する人は「ある程度クレジットカードに詳しい人」もしくは「クレジットカードが好きでたまらない人」ではないかと思います。

自分もそうだったのですが、自分が本格的にカードを使い始める前は、そんな事には無関心でしたし、実際ゴールドカードってなんか凄そう、程度にしか思っていませんでした。

今では、エポスゴールド、イオンゴールドといった無料で持ててポイント面でもお得になるようなゴールドカードが一番普及しているのだろうなと思います。

ゴールドカードを発行した理由

https://review.card-shinsa.com/gold-card-research/ より引用

ポイントの還元率が一番の理由になっていますね。利用しているゴールドカードを裏付けています。

スマホとセットでお得というのは dカードゴールドの事ですね。やはり何かと組み合わせてお得になると保有率が上がるのだと思います。

楽天カードも SPU が上がったり投資信託の買付でもポイントが付いたりと、やはりポイント面でのメリットが強いです。

逆に、空港ラウンジや海外保険、マイルといった旅行を目的に利用している人はかなり少数派ですね。

現在のゴールドカードは二極化している

現在のゴールドカードの立ち位置は二極化しています。

  • ポイントで有利になるゴールドカード。
  • 空港ラウンジやレストラン関係のサービスが充実している昔からあるタイプのゴールドカード。

現在のゴールドカードの主流はポイントで有利になったり、dカードのようにサービスとの組み合わせでお得になるゴールドカードと言えると思います。

以前はゴールドカードは相当な富裕層でなければ取得する事は出来ない高嶺の花でした。

しかし時代は変わり、プラチナカードが普及した事もあってか、ゴールドカードは多機能なカードに変化したように思います。以前からそれは感じていたのですが今回の記事でそれを再認識した次第です。

有効回答240人という数はアンケートの数としてはかなり少なく信憑性に欠けると思いますが、それでも傾向を知るには有効だと思います。